資産1000万円を達成しても世界は変わらない?30代会社員の本音

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目次

はじめに

資産1000万円。

資産形成をしている人なら、一度は目標にしたことがある金額ではないでしょうか。

私自身も長い間、「資産1000万円を達成したら何かが変わるのではないか」と思っていました。

お金の不安がなくなるのかもしれない。
人生の見え方が変わるのかもしれない。
今までとは違う景色が見えるのかもしれない。

そんな期待を持ちながらコツコツと資産形成を続け、30代で資産1000万円を達成しました。

では、実際に世界は変わったのか。

結論から言うと、
私の場合はほとんど何も変わりませんでした。

毎日同じように会社へ行き、同じように趣味のゲームをして、同じように生活しています。

もちろん資産1000万円には大きな価値があります。

しかし、「1000万円貯まれば人生が劇的に変わる」と期待している人がいるなら、そのイメージとは少し違うかもしれません。

この記事では、30代会社員の私が資産1000万円を達成して感じたリアルな本音をお話しします。

資産1000万円を達成しても生活はほとんど変わらない

資産1000万円を達成した日。

通帳や証券口座を見ながら「ついに来たか」と嬉しくなったのを覚えています。

ですが、そこから何かが変わったかというと、特に何も変わりませんでした。

朝起きて会社へ行く。

休日はゲームをしたり、ブログを書いたりして過ごす。

買い物をするお店も、食べるものも以前とほとんど同じです。

資産1000万円と聞くと大きな金額に感じます。

私自身も達成する前は「何か特別な景色が見えるのではないか」と思っていました。

しかし実際には、資産が1000万円になったからといって生活が劇的に変わることはありませんでした。

考えてみれば当然の話です。

資産1000万円では仕事を辞めて生活できるわけではありません。

私の場合、毎月の生活費は家賃込みで20万円前後です。

仮に収入がゼロになれば、資産1000万円でも4年ほどで底をつきます。

また、毎月の生活費を投資収益だけでまかなえるわけでもありません。

結局のところ、これまでと同じように働き、収入を得ながら生活していく必要があります。

そのため、私の場合は達成前と達成後で生活そのものに大きな変化はありませんでした。

資産1000万円は人生のゴールではなく、あくまで資産形成の通過点だったのだと思います。

資産1000万円で変わったこと

先ほども述べたように、生活にはほとんど変わりはありませんでした。

ただ、気持ちの変化というものはあったので、そこを書いていきたいと思います。

より倹約家になった

資産1000万円を達成して変わったことがあるとすれば、以前より倹約家になったことです。

普通に考えると逆かもしれません。

1000万円も貯まったのだから、少しぐらいお金を使うようになると思う人もいるでしょう。

しかし、私の場合は逆でした。

資産1000万円を達成したことで、「自分はお金を貯められる」という事実を実感できたからです。

一度結果が出ると、その流れを崩したくなくなります。

以前から意識していましたが、コンビニへ行く機会はさらに減りました。

ボーナスも使うのではなく、ほとんどをインデックス投資へ回しています。

資産1000万円を達成したことで、次は2000万円を目指したいという気持ちが強くなりました。

資産形成は1000万円を超えたあたりから、複利の効果も少しずつ実感しやすくなります。

だからこそ、今使うよりも将来の資産を増やしたいという意識が以前より強くなったのです。

資産1000万円を達成した結果、生活が豊かになったというよりは、お金との向き合い方がさらに堅実になったというのが私の本音です。

お金に対する不安が少しだけ減った

資産1000万円を達成して、お金に対する不安が完全になくなったわけではありません。

ですが、以前より気持ちに余裕ができたのは事実です。

特に感じるのは、会社との向き合い方です。

私は会社員として働いていますが、以前は「この会社を辞めたらどうしよう」という気持ちがどこかにありました。

もちろん転職はできます。

ただ、貯金が少ない状態だと、収入が途絶えることへの不安が大きくなります。

その点、資産1000万円を超えてからは考え方が少し変わりました。

会社に対して改善してほしいことがあれば、以前より堂々と意見を言えるようになったのです。

もし意見が受け入れられなくても、最悪の場合は転職という選択肢があります。

実際に辞めるかどうかは別として、「辞められない」という状態ではなくなりました。

これは私にとって大きな変化でした。

資産1000万円ではFIREはできません。

一生働かなくて済むわけでもありません。

それでも、生活費の数か月分しか貯金がない状態と比べると、選択肢は確実に増えます。

資産1000万円を達成して世界が変わったとは思いません。

ただ、お金の不安が少し減ったことで、以前より生きやすくなったのは間違いありません。

まとめ

資産1000万円を達成して感じたのは、「世界は劇的には変わらない」ということです。

達成したからといって、急に贅沢な暮らしができるわけではありません。

住む場所も、仕事も、趣味も、私の場合はほとんど変わりませんでした。

一方で、まったく変化がなかったわけでもありません。

一番大きかったのは、お金に対する安心感です。

特に仕事への向き合い方は大きく変わりました。

以前は会社に対して不満や改善案があっても、「辞めたらどうしよう」という不安がどこかにありました。

しかし、資産1000万円を達成してからは、「ダメなら転職すればいい」と思えるようになりました。

実際に転職するかどうかは別の話です。

ただ、選択肢を持っているという事実は想像以上に心を軽くしてくれます。

私にとって資産1000万円の価値は、お金そのものではありません。

「この会社しかない」と思わなくて済むようになったことです。

また、資産1000万円はゴールではなく通過点でした。

今は次の目標である2000万円を目指しています。

この記事が皆様の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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