FXを勉強して約1年9か月。
初期の頃からずーっと表示させていたMACD。
悩みに悩んだのですが・・・
MACDを表示するの辞めます。
( ・ิω・ิ)。
まぁ考えたのは半日だけですけどね。
MACDを表示させていた主な理由として
①利食いの目安
②相場の行き過ぎ、過熱感
③勢い、速度的なもの
などを感じ取れればと思い表示させていました。
MACD以外に表示させているのは移動平均線だけですが、上記3つの理由は移動平均線からも十分読み取ることができたりするんですよね。
例えば、
①利食いの目安
これでしたら62SMAを割って来た時点で利食うとかルール決めすることもできるし、そもそもダウ理論で目線が変わった時点が最終利食いサインと言う風に既に決めちゃってたりします。
②相場の行き過ぎ、過熱感
私は相場に行き過ぎという考えはあまり持たないようにしています。
「トレンドは明確なシグナルが出るまで継続する」
でしたっけ。
ダウ理論でこんな感じの一文があったと思うのですが、私はそれに従いトレードすると決めています。
なので行き過ぎかどうかは私やインジケーターが決めるのではなく、実際の値動きから事実を確認したうえで決めるようにしています。
そもそも、行き過ぎかどうかをインジケーターで感じ取りたいのであれば、MAとの位置関係や乖離具合を見ればなんとなく読み取ることもできないことも無いですしね。
③勢い、速度的なもの
これも移動平均線との位置関係、傾き具合、移動平均線の密度から読み取れたりしますよね。
・・・
MACD出番無いやん。
( ・ิω・ิ)。
ということで考え直した結果、要らないなーと思って。
古くから多くの方に利用されているインジケーターと言うことなので、きっと使う人によっては素晴らしい武器になるのだとは思います。
が、1年以上付き合ってきて気付いたのですが、どうやら私にはMACDを使いこなせるだけの器量が無かったようです。
ダイバージェンスしてようがそこから反転するというわけでもない。
じゃぁもみ合いになるのかと言ったら、そのまま何事も無くトレンド継続することも多々ある。
ダイバージェンスとリバーサル現象同時に起こったらどう判断するのかもわからない。
きっとこれらもその時の環境を見極めMACDが機能する場面しない場面を見分けないとダメなんだと思いますが・・・
その検証をするぐらいならプライスアクションと移動平均線の検証に時間かけたいなと思って。
それ以上の検証はもうあまりする気がありません。
特にインジケーターに関しては。
MACDは私にとって、プラスになるのではなく迷いの種になると判断したため、潔く消しました。
FX学びだしてからずーっと表示させていたので、名残惜しいんですけどね・・・
でもまぁ
「目的はMACDを使いこなしたい」
じゃなくて
「FXで稼げるようになりたい」
なので、
邪魔になりそうなのであれば、そこは躊躇なく切り捨てます。
MACDに関する資料とかも作ったんだけどな。
大した資料ではないけど・・・
結構時間割いて勉強しました。
因みに資料はこんな感じ↓
今後はインジケーターは移動平均線のみで戦っていきたいと思います。
もし今後検証していく中で、移動平均線も邪魔だと感じたら消すことがあるかもしれませんが、今のところ移動平均線は必要だと感じているのでこれだけは残しておきたいと思います。
相場の”背骨”?というか”中心”?というか、なんか移動平均線を表示させている方が全体的な「バランス」が見やすい気がして。
抽象的で伝わりにくいですよね。
移動平均線はグランビルの手法でも取り入れているので消すつもりは今のところありません。
さて、ずっと表示させていたチャート画面から一つインジケーターが減ってものすごく新鮮に感じるけど、今後はこれに慣れてよりシンプルなトレードが出来るようにやっていきたいと思います。
バカな私にでもできるシンプルなトレードを。
引き続き検証頑張ります。
ノシ
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