私がいつも勉強させていただいているブログ/メルマガは2つ。
1つ目は投資家スケーターさんの
2つ目は
ORZさんの
です。
1つ目のスケーターさんは基本的にメルマガにて色々ためになる情報を無料で発信してくれています。
冗談抜きに、かなりためになる情報を惜しげもなく教えてくれています。
購読して損は何一つ無いと思います。
2つ目のORZさんは基本的にブログを更新しましたよーというお知らせをメルマガにて送ってきてくれる感じです。
この方のブログはとにかくわかりやすい。
何がわかりやすいかというと
実際にトレードした内容をエントリー前のチャートからエントリーした直後のチャート、途中経過のチャート、決済した時のチャートなどをリアルタイムのチャートを貼り付けてくれて、それらについて解説してくれているのでもう最強にわかりやすいです。
解説の仕方、文章の構成も上手いです。
ただモノじゃない。
( ・ิω・ิ)。
そんなORZさんが、3年ほど前に企画ものとして
「10万スタート!FXで100万稼ぐ」
なるものをやっておられました。
ブログはこちら↓
恐ろしいことにORZさんはたった21日間で企画を達成してしまうのですが、もう内容が素晴らし過ぎて何か学べることは無いか?とここ3日間ぐらいかけて本気で分析してみました。
色々書き出した↓笑
といっても中卒の私の分析力なんて屁みたいなものですが。笑
とりあえずこんな感じでトレードの内容を自分なりの言葉でざっくりワードにてまとめてみたり↓
どの通貨ペアが一番多かったのかとか書き出してみたり↓
どのような戦略で戦ったのか私が認識できる範囲内でその回数を数えてみたり↓
とまぁ色々してみました。
私の今持ち合わせているスキルは
「1時間足 トレンドフォロー 順張り」
しかありません。
(・´ω`・)グヌヌ。
なので1か月の間にトレードできる回数が多くて15回もあれば良い方だと私は思っています。
(今は平均して大体月に10回前後が良いところです。)
正直・・・
もう少しチャンスが欲しい。
平均で20回トレードできるぐらいのチャンスは見付けたい。
じゃないと資金効率も悪くなり、結果増えにくいんですよね。
私はORZさんみたいに素敵なトレードばかりできるようなレベルでは無いので、LOT数も3か月連続でプラス収支にできない限りは1LOTから上げるつもりなんてサラサラないし。。。
どこか自分でも認識できそうな戦略、チャートの形は無いかを見付ける
というのが今回の分析の名目です。
結果として・・・ありました。
レンジ戦略ですね。
堅そうなラインからの反発。
今後これを検証していきたいと思います。
この戦略で戦えるようになれば、トレード回数も今よりも少なく見積もって5回は増えると思うので、私としては理想とする1か月間のトレード回数、20回前後付近となります。
逆にそれ以上はあまり考えても無いし、FXを学び始めたころから直観的にそれぐらいが理想だなと思っていたので今のところは特に変えるつもりもありません。
トレード回数なんて結局相場に合わせた回数になるので、回数に重点を置くと痛い目見るとは思うのですが理想としての回数は20回前後と一応は持っています。
今回分析してみた結果、最後まで自分なりにわからないところもありました。
大きく分けて3つ。
①ラインブレイクの判断基準
ORZさんは「短期足で10pips前後抜けたら」的な内容をブログにて書かれています。
が、その基準となったラインと言うのは大体中期、長期足のラインなんですよね。
それを短期足に落としてブレイクしたと判断して良いものなのかどうかという点。
今の私が考えるにははっきりダメだと思うし、それでは勝つよりもやられる方が多いように思います。
なので、これに関してはエントリー前の分析や環境認識がしっかりしているORZさんだからこそできるワザなのかなと思いました。
②MA基準の戦略
ORZさんのブログにはMAを基準とした戦略にてトレード解説されていることが多いです。
が、このMAだけを基準にエントリーポイントを割り出している場合、やってみたらわかると思うのですが負けることが大半だと思います。
私は実際に検証をしてみてそういう結論を出しました。
何故ORZさんがMAを基準としてエントリーポイントを割り出すという方法で勝てているのかというのを紹介されているチャートをじっくり見ていくと・・・
やっぱりそのポイントとなる部分、ORZさんが勝負を仕掛けようとしている場所というのは他のラインとも重なってたりするんですよね。
これはORZさんが説明するとややこしくなるから端折っているだけなのかなと今では感じています。
ライン+MA という根拠の上積みで更にそのラインを強固な壁として背を任せてエントリーしているのかな、と思いました。
ただ・・・
100万企画の3日目と13日目のトレードは結構MAを信用しまくったトレードなんじゃないか?とも感じています。
私だったら結局怖くてエントリーできていないトレードです。
3日目のトレードは1時間足レベルでレンジとなる上限を上に抜けているのでロングできそうなのもわからなくは無いですが・・・
13日目のトレードは100MAを凄い信用してエントリーしたように見えます。
1時間足で左側に大陽線を止めた部分が見えなくもないのでそこを基準に判断したのかなとも考えられますが・・・到底波を形成しているようなポイントは左側に無いのでここで勝負掛けられるのは凄いなと思いました。
③ストップロス基準のエントリー
「SLを100MAの外に置きたいので」
「ラインに来る手前で反転の兆しが見えたので逃げられる前に~」
という言葉をブログにて結構見かけるのですが、完全にそのポイントって逆張りなんですよね。
基本的に逆張りするときって、中期長期足である程度ラインに引き付けてから、というかそのラインにタッチしてから動き出したタイミングぐらいが一番いいタイミングだと自分では思っています。
短期足で中期長期のラインを越えていようとも、中期長期足ではヒゲになっているというような部分ですね。
ヒゲでラインを突き抜けていても、実体部分が止められていたらそのラインは機能していると見なすというのが一般的だと思います。
ORZさんは
「ストップロスを反転ポイントの外に置きたいから~」
という内容の言葉を使われるのですが、
「それってヒゲで狩られないですか?」
と私は思ってしまいます。
逆張りのタイミングと言うのは短期足ではまだエントリー方向とは逆にベクトルが向いているわけで、いくら長期足の屈強なラインがそこにあろうともそのラインの近辺で反応するということがわかっていたとしても、そのラインを越えてから反転してくることだってザラにあることだと思います。
でも、ORZさんはそのやり方で結果を出している。
これって私のような1年そこらのペーペーがなせるようなワザじゃないように思います。
本当にすごいなーと心から感心します。
トレードの神様なのかな?この方は。
以上3点が私がまだハテナを抱いている部分です。
これらはまた、今後の検証で自分なりの答えを出していきたいと思います。
・・・
今週の休みはこの分析に時間を使ってしまってあまり脳を休めていないので今日は公園で娘とシャボン玉でも飛ばして遊んできます。
ノシ
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