ずーっと前から気になってた。
エンベロープによる逆張り手法。
めちゃくちゃ気になっててんけど、
「相場で逆張りなんて自殺行為」
ってどの本にも紹介されてるやん?
だから逆張りになんて目もくれずこの6年間ずっと順張りで勝負してきた。
順張りを徹底することでそこまで悪い結果を招くことなく一応は生き残れてきた。
ただ、2022年。
コロナ&ウクライナ情勢、そして32年ぶりの円安相場。
俺の手法はまるで相場と合っていない一年だった。
「脳筋順張りだけでは勝つことはできない」
「相場に合わせて手法を切り替える必要がある。」
「手法のレパートリーを後1つ習得する必要がある。」
本気で感じた。
俺は基本順張り、デイトレ~スイングスタイル。
2022年チャート見ればわかるけど、俺がメインとしている1時間足ではダウ理論無視&一直線に伸びることが多くてエントリーサインが点灯するがめちゃくちゃ少なかった。
そして、サインが点灯したとしても勝てることも多くはなかった。
その一つの例としておとといのチャート。
何度も反応してるライン。
見事に下抜けてる。一度も反応せずにね。
短期足に落としてタイミング計ってたんやけど、その短期足でサインが点灯しやんかったからエントリーこそせんかったものの、この時の俺の気持ちは
「せめて何かしらの反応はしてくれよ。」
って感じ。笑
4時足は確かにダウントレンドよ。
Fibo
38.2~50ラインを元に下落している、
後付けならわかる。
ただ、後付けなんて何の意味もない。
とにかく、去年は大いに機能した手法が今年は全くではないけど、機能する場面が明らかに少ない。
順張りが正解、と言われていて、それを忠実に守っていて勝てていない。
今の相場が中期足での順張り環境ではないってこと。
そこで考える。
「逆張りって、本当によくないこと?」
「順張り貫きたいなら、こういう相場環境なら短期足での順張りで勝負すべきじゃない?」
今までのデイトレ~スイングスタイルではなくて、スキャルピングよりのデイトレという、1日以内に完結するスタイル。
そこで登場するのが、エンベロープ手法なんよね。
移動平均線が大好きな俺にはもってこいのインジケーター。
ただ、俺はスキャルピングをするつもりがあまりない。
1日に何回もトレードしたくないんよね。
疲れるし、負けた後にまた直ぐに何回もエントリーするっていうのは俺の性格に合っていない。
エンベロープ逆張り手法って割と1~5分足で使ってる人が多い。
「これ、15分足と1時間足では使えないのかな?」
これを調べるために、2022年はこの中期足エンベローブ検証に時間を割くことに決めた。
脳筋順張り信者だった俺が、とうとう逆張りについて学ぶわけです。
何気にワクワクしてる。
ある程度FT4とMT4で検証重ねて、逆張りできそうな環境をまず把握して、そこからミクロ視点に落として検証を進めていく。
で、ある程度検証で結果出せそうだったら30万をJFXかトレイダー証券辺りに入金してお遊び程度にトレードしていく。
急いでやるつもりはない。
でも2023年4月までには使える手法にしていきたいと思ってる。
メンタル不安定で睡眠薬飲まないと寝れない身体になっちゃってるけど、自分の身体も大事にしつつ、今後も相場で勝負していきたいと思う。
2022年は大分サボった。
って言っても、ドローダウン時期と判断したから意図的に休憩してたんだけど。
さて、やりますか。
皆も程々に頑張ってね。
あまり気張らず、のほほんと行こう。
自分のキャパを超えた状態で頑張り続けると壊れちゃうから、ホンマ程々にね。
それじゃ。
ノシ
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