最近、調子が良いのかなんなのかわからないですが、
FXで段々数字を残すことができるようになってきた。
先月は実弾トレードで初めてのプラス収支。
今月も今のところプラス収支。
まぐれ勝ちも多々あると思いますので
油断せずこれからも挑んでいくつもりです。
この前、某SNSでこんなこと聞かれました。
「どんな手法使ってるのですか?」
・・・
俺って
どんな手法使ってるんだろう。
上手く答えることができませんでした。
「環境認識で認識した方向へエントリーします。」
その場ではこう答えたのですが・・・
これって「環境認識」をしているだけで、
「手法は何?」と聞かれた際に返すのは答えになって
いないんじゃないか?とふと疑問に思いました。
現在、私がエントリーする流れを簡単に下記にまとめます。
(実はこれも細かく言い出すと結構まとめにくいぐらいあるのですが・・・)
■4時間足で綺麗なチャートを描いている通貨ペアを探す。
探す通貨ペアは以下通り。
〇ドル円 〇ユロ円
〇ユロドル 〇ポンド円
〇オージー円 〇ポンドドル
〇オージードル
の合計7通貨ペア。
■日経225と金のチャートを確認する。
ドル高ドル安、ドルがどちらに動きやすいのかをふんわりでもいいのでイメージします。
■4時間足でダウ理論と4本のMAで環境認識をし、エントリーする方向や位置を決める。
位置というのはラウンドナンバーや水平ライン、フィボナッチやMA反発などで割り出した箇所です。
(ちょっと端折ってますが月足、週足や日足も確認し水平ラインを引くなどの作業はしております。
特に週足以上のラインは色を変え、太く表示させています。)
■4時間足で意識されそうなライン近辺にレートが来たら他通貨との相関性を確認する。
エントリーする方向へ動きやすいのかどうかの裏を取ります。
この際、
「どの通貨が強い(弱い)のか」
「相関関係のある通貨ペアはエントリー方向へ動けそうかどうか」
などを確認します。
わかりづらければ「分からない」ということで分からなかったという事実を認識します。
(分からないからと丸っ切り無視するのではなく、
どちらでもOKというようなふんわりとした事実でも良いので
そのような状態だと認識するのが大事だと私は思っています。)
■相関関係を確認したら30分足に落とし、どこからどこまでの波を取るかを決める。
俗にいう「執行足」ですね。私の場合は30分足となります。
そしてリスクリワードが1:1.4以上になっているのかどうかをこのタイミングで確認し、
エントリーするかどうかを決めます。
(リスクリワード、本当は1:1.6以上に設定したいんですけどね・・・
損切りを30分足での高値(安値)ラインとしたとき、1波を狙うのであれば
1:1.6以上しかエントリーしないとなると中々そのエントリーとなる場面が
極端に少ないので、今は1:1.4以上ならエントリーとしています。)
■30分足にて今のマーケットに走り出せるほどのパワーが溜まっているのかどうかを判断する。
今までの流れ、補足的にMACDから情報を抜き取り判断します。
(ここも詳しく書きすぎると長くなるので色々端折ってますが、MAで短期足の流れや状態を見るなどの
作業も一通り行っています。)
■短期足でエントリーのタイミングを計る。
30分足である程度エントリーを固めたら、そこから1~15分足のどれかに落とし、
細かなタイミングを計ります。
(実はここの段階はまだそこまで綺麗に固めることができていません。
15分足以下のMAやMACDはほぼ見ておらず、水平ラインのみで
タイミングを計る形で今はエントリーしています。)
■エントリーする際、損切りの指値も同時に入れる。
利確の注文はチャートが見れないときは基本的に入れますが、
基本的にこれからは入れずに目標値となるラインにレートが
来てからその時の流れから利確するかどうか判断しようと
思っています。
できる限り利益を伸ばせるようなスタイルを確立させたいと
思っているので、これはほぼ確定事項として固めていく形を
取ろうと思っています。
・・・ザッと書き綴りましたが、こんな感じでしょうか。
これらすべて、エントリーするために確認していること
全てをひっくるめて手法と呼ぶのであれば
「どんな手法を使ってるのですか?」
という質問はすごいめんどくさい質問となりますね。笑
だって、
絶対長文になるやん。
( ・ิω・ิ)。
正直な話、先月なんて「環境認識」だけで勝ったようなものです。
水平ライン、方向を決めて流れに沿ったエントリーをする。
そして「レンジブレイク」を主に狙い、パワーが溜まった状態→動き出すという瞬間を
30分足で狙っていくというのを繰り返していただけです。
後、人間の心理的な部分にも重点を置いていました。
例えば、自分が売りで考えているのであれば、
「30分足レベルで高値更新を二度失敗、買い手は諦める方向で考えやすいかな」
「この位置から買おうと考える人は少ないんじゃないかな」
というように「逆サイドの立場にたち考える」ということに意識を置いていました。
その他にも
「狙い定めたラインを基準として、どちらに振れれば大きく動き出すのか。
どちらに動けば伸びやすいのか。」
「マーケットの流動性はどうか。
低いのであれば、大口投機家の一発でレートが動きやすく操作されやすい。
→狩り行為に留意。
ライン近辺での値動き、思った方向と逆へ行くかもと予め想定し、
実際に環境と逆方向へ動いたのであれば、大口投機家の決済のしたタイミング、
流れが環境認識で判断した方向へ動き出したタイミングでエントリーする」
等々。
こういった
「チャートの向こう側にはプロ達が脳みそフル回転で
こちら側(大衆)を殺しにかかってくる」
という考えを常に持ち相場を観察していました。
・・・
ただ、その心理的部分を考え過ぎるとわけわからんくなってくることが
多々あります。
私はそこまで頭が良くないので
「結果どっちなんだ??」
(・´ω`・)??
ってなってしまうんですよね。
そうなったら、エントリーしないか、
純粋に環境認識で判断した方向へ従います。
迷ったら迷ったままエントリーは絶対にしません。
迷ってエントリーし、負けた場合、
その後の振り返りがしずらいからです。
「迷ってエントリーしたから負けた」
というたった1つの改善点しか得られず、
その他に改善すべき箇所が見えにくくなり修正しずらいです。
なので、迷ったら迷ったままエントリーではなく
「以前に自身の中で定めた、ブレない原点(ルール)」
に立ち戻りエントリーします。
・・・
そんな感じです。笑
ちょっと無い頭回転させながら書き綴ったので脳が疲れた。笑
今日はここまで。
一歩一歩着実に。
人生で初めて
一生モノのスキルを
自分だけのスキルを身に付けるために。
ノシ
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