只今去年のトレード内容を見直し中。
色々気付くことが多いのですが、
今日思ったのは
「そこじゃない」
というようなところでエントリーしているということ。
例えば週足ライン近辺までレートが来ていたとする。
そして、ラインにタッチ。
「ここからが勝負!」
この考え自体は間違ってはいないかもしれませんが、この時点ではまだラインにレートがタッチしただけでその後どうなるかはまだ値動きからは読み取ることができない。
FXの教科書やFX初心者ブログなどでもよく紹介されていること
「ラインまで引き寄せる」
私はラインまで引き寄せることを「”待て”ができている」と信じて疑いませんでした。
殆どの人はこの定めたラインまで引き寄せることができず、待ちきれずエントリーしてしまって負けてるんだなーとか勝手に思ってました。
でも実際は少し違うくて。
確かにそこまで引き寄せることすら待ちきれず、エントリーして負けてしまっている人もそりゃいるでしょう。
「ラインまで引き寄せる」というのはあくまで第一段階であり、そこからまだ次なる「待て」が存在することをこのトレード記録の見直しから気付いたように思います。
確かに週足ラインであったり、何かしら引きやすい明確なラインと言うのは共通認識性が高く目安になる可能性はめちゃめちゃ高いと思います。
その分、「売り買いの攻防」が起こりやすい戦闘の最前線ラインとも考えることができます。
となれば、その戦闘中の一過性のブレなどに狩られる率も必然と高くなります。
①そのラインが機能しているかいないか、そのラインで反発したかどうかを確認する
②その攻防に決着が着き、自身が思う方向にエントリーできそうなタイミングを下位足で計る
これって多分、文字にしたら教科書にも書いてある文章なのかもしれませんが、腑に落ちるレベルまで理解できていませんでした。
最近になりやっと理解できるようになってきました。
まだ完璧では無いですけどね。
と、ザザッと書いた文章から私が考えるのは
「アツいのは日足ラインや週足ラインである長期足のライン近辺ではなく、そのラインにレートが到達しそこから出来た値動きが作り出したゾーンのもう1ブロックズレたところが最も狙うべきゾーンなのではないか。」
ということ。
・・・
文章作成能力追い付いてるかな。
これを教科書通りに言うと
「売り買いの攻防が決着をつけたところ」
というような表現の仕方で書かれていると思います。
私はとにかく勝率が悪い。
リスクリワードを多く取っているので勝ち負けトントン、若しくは若干の負けぐらいで済んでいますが勝率を40~60%の間ぐらいには持っていきたいと考えています。
別にふざけているわけでも無い。
一切手を抜いていない。
真剣に取り組んでるのに、勝率が悪い。
ということは、勝率を上げることができないポイントで戦ってしまっていると考えるのは自然な事だと思います。
リスクリワードはそのままに、今後は勝率を少しでも上げることが出来るようなポイントで戦えるように検証をしていきたいと思います。
・・・
それと同時に、実はピラミッティングのスキルも少しずつ磨いていこうと考えています。
これにも理由があるのですが・・・
一言で言うと、根元から取れるときは取れるようなスタイルを身に付けたいと思っているから。
・・・
もう少し言うと、方向性がまだ明確に決まっていない段階→ダウ理論が完成していない段階でも「この値動き、この形・・・次こっち行く確率の方が高いやろ」というような場面の時にでも攻め入ることのできるスタイルを身に付けたいと言うのが理由です。
まぁこのスタイルは勝率重視スタイルではないので勝率は悪くなってしまうかもしれませんが・・・
私は勝率よりもリスクリワードで勝負がしたい。
それはもう最初から決めていたし、このブログでも散々謳っていることでもあります。
理由もどっかの記事で書いた記憶が・・・
これも書くと長くなってしまうので割愛しますが、営業職時代のスタイルを参考にしています。
長くなってしまったので今日はこの辺で。
今から出かける準備して子供とお散歩行ってきます。
( ・ิω・ิ)ノシ
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